労働問題は就業時から始まります 多くの事件で、賃金等の重要な労働条件について、明確な合意がなかったり、それを証する書面がなかったりします。そのような状態のまま就労を続けてしまうと、不利益を被ってしまうことになってしまいます。就労時から、労働条件について明確にすることは、労働問題を防止する第一歩です。 労働者の権利利益を最大限に実現 会社から適切な扱いを受けずに、権利利益を侵害されている労働者の方からの相談をよく受けます。残業代が支払われていない、休憩が取れない、不合理な勤務条件になっている。労働に関する法規制は、労働者に有利にできています。是非、法律の力で、権利利益を守りましょう。